フジテレビの件については、独自の視点は特にないが書き留めておきたいと思う。
確か、12月下旬頃、「文春から世間を揺るがすすごいネタが出る」という誰かのツイートを見た。芸能人のスキャンダル程度の話なのかな…と思っていたが、結局、この1ヶ月で世の中を大きく揺らがせた。フジテレビの会見は10時間にも及んだ。
最初の時点での文春の報じ方としては、中居正広がある女性と、要するに「不同意性交」の事案を起こし、9000万に及ぶ多額の示談金を支払ったということだったと記憶している。そしてここにフジテレビの社員が関わっているということも問題とされた。
個人的に驚いたのが、あのインフルエンサーのたぬかなが、中居正広を批判する側へと回ったこと。たぬかなは女性インフルエンサーだけど保守的なところがあり、基本的に男の側へ回る。松本人志の不同意性交の際も女性の側を批判していた。Twitterでたぬかなの切り抜き動画が回ってきて、「たぬかなはご乱心なのか!?」と思いながら見たところ…途中から驚くべき話が語られた。どうも中居正広がやったことは、他の週刊誌の噂によれば、傷害罪にも該当するような相当に凌辱的なことであったらしい。PTSDだけでなくさまざまな手術や治療が必要なレベルだそう。たぬかなの切り抜き動画が回ってきた頃は、この件の深刻さが一段階深まった丁度潮目だったと思う。
これが本当だとすれば、フジテレビは犯罪レベルの問題を組織的に起こし、それを隠蔽していたということになる。そこからフジテレビからスポンサーが続々と離れていって、離れた会社の数は現在は、100社近くになっているのではないだろうか。もっとも会見では幹部は、被害者の女性に配慮してあまり公にできなかったと主張していた。そして2025.2.2.の時点では、社員が関わっているという部分は誤報であったと文春も訂正したのだが…。
その女性は、ちょうど2023年にPTSDによってフジテレビを退職したアナウンサーなのではないかという情報も広がった。彼女は以前からPTSDによって退職してさまざまな治療をしていることをSNSで発信していた。この関連性ははっきりと確定しているものではないけど、否定している人も見当たらない。そしてそのアナウンサーは今年の1月にフォトエッセイを出して話題を呼んででいる。(揶揄などの意図は微塵もない上でいうと、PTSDに罹患している状態でフォトエッセイを出すという心境はどのようなものなのか気になる。)
この事件で不思議なのは、はっきりしないことが多すぎるまま、大手テレビ局が経営の危機とも言って良いような事態に陥っているということ。結局のところ、会社としての関与がどれくらいあり、現場では何が起こっているのか、確固たる情報はあまりない。被害者が誰なのかも、極端にいうと噂レベルのままで止まっている。フジテレビの10時間の会見でもこれらの話は濁されたままだったと思う。二次加害になってしまうからという理由ではっきりさせられないというのもあるのだろう。特殊な情報源を持たない一般人としては、経営の危機に陥っているくらいなのだから、やはり相当の出来事があったのだろうと推測するくらいしかできない。
これからフジテレビはどうなるのだろうね?昔、フジテレビには好きなテレビ番組がたくさんあった。ドラマだと、古畑任三郎、白い巨塔、GTOなど。ドラマ以外もたくさん。今はYouTubeやTikTokなどの動画サイトの影響力が大きく、さまざまなサブスクサービスで動画コンテンツも配信されていて、テレビの栄華の時代は終わっている。おそらくは、その流れを加速させることになるだろうという話になるが…。
去年は東京都知事選で石丸伸二が蓮舫を抜いて2位になり、YouTubeを積極的に活用した選挙戦略が奏功したということが言われ、ネットの影響力も本当にテレビを超えるレベルに達したのではないか、ということもあった。兵庫県知事が数え切れない数のハラスメント疑惑で一旦辞職したものの、その後再選挙で返り咲き、その顛末の背景にはマスコミの報道の信頼感の低下があるのではないかとも言われている。
(このようにまとめていくと、本当に大事件だな…。僕も個人的にこの何年間か、人権侵害のような仕打ちを受けて大変に嫌な思いをしていて、精神も身体も健康を蝕まれ、社会的にも抹殺されかけたような感じで、それは僕の人生における一番と言ってもいい大きな事件なのだが、そんなことも些細な話に思えてしまう…。)
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