昔、臨床心理士さんに「失感情症」「失体感症」という言葉を教えてもらったことがある。感情や身体感覚を感じづらいために生活に支障が出ている状態ということだと思う。この二つの概念は、この10年弱流行っている「発達障害」などと比べると、マイナーだと思う。
マイナーなだけに、これを言われた時に僕はすぐに「自分はそういう状態だったのか」とすぐに納得した。発達障害の場合、誰も彼もが「私も発達障害なのかも」とかって言っていて、流行りだから逆に僕は怪しむのだけど。
でも、よくよく考えると、元々特に男性って「感情や感覚を感じるのはダサい」って教え込まれるようなところがある。そしておそらくは「感情や感覚は感じるべき」というのは、普遍的真理というよりは、現代になって出てきたトレンドである。
僕は「発達障害」というのもある種のトレンドとしてクローズアップされてきていると思っている。
ということは、「失感情症」「失体感症」もトレンドで、ただ、マイナーなトレンドなので、自分はすぐに信じ込んでしまったということなのかな。
一家言ある人とか専門家の皆さん、たとえばDSMが云々とか言わないでくださいね。そういうのを批判したいので。
0 件のコメント:
コメントを投稿