2025年1月16日木曜日

ファイヤアーベントについて言い伝えられるところ

 ファイヤアーベントのAnything goesというフレーズは励まされる。

彼は科学哲学者だが、「医者よりも占い師の方が病気が治せることもある」と本気で主張するそうだ。

「科学」が「進歩」するためにはAnything goesで行くしかないというのだ。

Anything goesは、科学を導く「原理」というわけではないらしい。

日本語に訳すなら、「なんでもあり」とでもなるかもしれないけど、これだとロックンロールな感じが出せない。

Anything goesと言うしかない。

これは、事実として言っているというよりは、どうやらある種のアジテーションとして言ってるらしい。


正直なところ、「医者よりも占い師の方が病気が治せることもある」と思ってる人は結構いるはず。

そういう意味では、最初から世間はAnything goesになってるのではないかとも思う。

ただ、ファイヤアーベントが気になるような人は、Anything goesとは素朴には思えない。

だから、ファイヤアーベントのアジテーションで勇気付けられるのだろう。